【比較写真あり】たるみ一重から二重に!40代に合う二重埋没の施術は?

お顔

ご訪問ありがとうございます! 顔面コンプレックスを拗らせた美容医療好きの初心者あんコです。

40歳を過ぎると、まぶたのたるみで二重の幅が狭くなります。

・たるんだまぶたの皮膚がかぶさり、二重まぶたが一重に
・たるみでまつ毛の生え際が目の内側(眼球側)に入り、まつ毛の向きが下がる
・目元が重たく見え、メイクをしてもパッとしない

もともと細幅の二重があったあんコですが、近年はたるみでどんどん幅が狭くなってゆき、ほぼ一重の状態に…。短いまつ毛の向きもが下がったうえ、ただでさえ狭い目の縦幅も縮まりました。

写真を撮られることが苦手になり、鏡を見るたびに憂鬱な気持ちに。もとの顔や骨格&年齢的に仕方がないことではありますが、「こうなりたい」「こういう自分でいたい」という理想から遠ざかる実態を受け入れられない毎日でした。

そこで思い切って、『二重埋没(線縫い・裏留め)』にチャレンジしました。結論を言うと、

・一重やまぶたのたるみの悩みから解放された!
・目の縦幅が大きくなったように見える!
・写真や鏡を見ることが、少し、苦痛ではなくなった…!

「もっと若いうちにやっておけばよかった!」けれど、「45歳でやっても遅くない!」というのが素直な気持ちです。

そこで今回はまぶたのたるみにお悩みの方に向けて、45歳のあんコが受けた施術と選び方をまとめてみました。医療の専門知識がない素人が体験談としてまとめているものになりますが、埋没を検討されている方のいち情報として参考にしていただければと思います。

45歳で二重埋没をした時の、施術前~21日(3週間)目の経過レポもあります。こちらからどうぞ!

この記事でも、施術前と実際の施術後3週間の写真をご紹介します。

切開ではない二重埋没法の種類

まぶたの表から縫うか、裏で縫うか

切開ではない二重埋没法の種類は一般的に、『まぶたの表面から縫って糸を留める方法』と『裏側から縫って糸を留める方法』の2種類あるそうです。

まぶたの表から縫う方法

一般的な埋没法。皮膚のすぐ下に糸玉を作るので、まぶたに『ボコつき』が出る可能性がある。

まぶたの裏から縫う方法

まぶたの裏から縫い始め、表面に影響がないように糸玉を作って留める方法。まぶたに『ボコつき』は出ない。

縫い方は『点留め』か、『線縫い』か

縫い方にも大きく2種類あり、『点留め』と『線縫い』があります。糸の留め方や縫い方はクリニックにより違いがあると思いますが、大きくこのような分類かなと思います。

点留め

二重の幅に対して点で縫い留める方法です。費用が安くなる傾向があります。

線縫い

二重の幅に対して線で縫い留める方法で、一般的には点留めより強度があるそうです。費用がかさむ傾向があります。

やったこと:上眼瞼挙筋に糸を通し、線3本で縫い留める二重埋没法

年齢的に、いずれ眉下やまぶたの切開の検討も必要だと思っていますが、今回選んだのは『上眼瞼挙筋に糸を通し、線3本で縫い留める二重埋没法』。まぶたの裏に線状に糸を3本通し、二重の幅を線で縫う方法です。

選んだ決め手は下記の通りでした。

(1)糸がまぶたの表に出現しにくい/糸が透けない
(2)取れにくく、1回の施術で耐久性がある
(3)周囲にバレづらい

(1)糸がまぶたの表に出現しにくい/糸が透けない

近頃『二重埋没 29,800円~』などの宣伝をよく見かけます。さらにクーポンを発行している院もあり、クリニックによっては実質10,000円以下で二重になれることをうたっているところも。

実はこれ、『安価な糸で、点留めで、指定医師以外が施術を行うため挑戦しやすい価格になっている』そうです。言ってよ…。

一般的に埋没の施術では、肌に透けたときに血管に見えるよう、糸の色は青であることが多いそうです。ただしカウンセリングに行ったクリニックのうちいくつかでは、『安価な施術は肌に透けやすい黒い糸を使うので、施術バレしやすく、美容観点的には推奨しない』と言われたことも。

(もちろん、若い方や、まずは埋没を体験したいという方のうち、向いている方もたくさんいると思うので、適応と判断された方はお得な施術のはず! うらやましい!!)

そのため、糸玉が表に出現しにくく、糸が透けにくい施術を選びました。

(2)取れにくく、1回の施術で耐久性がある

二重埋没は『生涯に2~3回までが限度』と言われているそうです。

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埋没法は取れる可能性がある施術です。埋没法が取れたからといって、何回も施術できるわけではありません。そこで、今回は埋没法が何回まで可能なのかご説明いたします。自分に合った方法で二重整形を検討してみてください。

そのため1回施術をしたとして、二重が取れてしまったときのチャンスは残り1~2回。45歳のあんコはたるみ加速世代かつ、まぶたが厚いタイプ。かつリモートワーク業で慢性眼精疲労族なので、点留めだと二重が取れる可能性が高い気がする…。

複数のクリニックでカウンセリングを受けた結果、ドクターの見立ては下記の通りでした。

  • 40代は点留めしてもたるみに負ける可能性が高いので、点留めなら点数が多いものがよい
  • 取れにくさを重視するなら、強力に留められる線縫いがよい

さらに、今後は確実に切開が選択肢に入ることを考えると、1回目の施術でできるだけ二重を長持ちさせたい。そのため、比較的取れやすいと言われている点留めではなく、強力に留められる線縫いがよい、と判断しました。

(3)周囲にバレづらい

周囲にできるだけバレたくないあんコにとっては、これも重要でした。美容医療は大好きですが、話したくない相手にまで、根掘り葉掘り聞かれたいわけでもないので…。

『二重埋没は腫れづらい、だからからバレにくい』とうたっているクリニックも多くあります。ただし腫れや痛みはあくまで、『切開に比べれば』バレづらいという印象です。

あんコ個人の感想では、縫い跡や糸玉がまぶたの表面に出ないことが、最も『バレづらさ』に貢献していると実感しました。

・切開に比べれば、腫れにくい(とはいえやや腫れる
・切開に比べれば、痛みが少ない(ただし違和感はある
・まぶたの表に糸を通す『表留め』と比べると、縫い跡や傷は表に出ない糸玉が表に出ない

結果:施術前/施術後3週間のビフォアフ写真はこちら

カウンセリングを経て『上眼瞼挙筋に糸を通し、線3本で縫い留める二重埋没法』を選び、施術を受けました。

施術前の写真はこちら。

施術前は、まぶたのたるみで二重がほとんどなくなっており、目頭方面に至っては、たるみの重なりによる横しわが発生していました。

まぶた全体が厚く、腫れぼったさや重たさが感じられ、どんよりとした目元に。普通に目を開けていても、睨んでいるかのような目つきになっていました…。

そして施術後3週間の写真がこちら。

昔のようなくっきりとした二重になりました! まつ毛の生え際が縫い跡に引き込まれたのか、まつ毛がわずかに上向きになったのはうれしいポイントでした。

二重が広がったことによる錯覚だと思いますが、目の縦幅が広がったように見え、黒目も大きく見えるように。何年かぶりに、メイクするのもすっぴんでいるのも、楽しくなりました。

写真を撮っても鏡を見ても、前ほどの苦痛はなくなりました。これが地味に一番効果的でしたね…。

経過と完成について

二重埋没の完成は『約3か月後』だそうです。現在3週間目なので、また1か月目、3か月目でレポートしたいと思います。

また、たるみの加速によっては『2回目の埋没』や『眉下やまぶたの切開』も今後検討することが必要。特に『強度』『耐久性』については施術を受けたときのポイントの1つなので、経過をしっかり見ていくつもりです。

45歳で二重埋没をした時の、施術前~21日(3週間)目の経過レポもあります。こちらからどうぞ!

40代の二重埋没は、強度と耐久性が高いものが◎

45歳あんコの場合、まぶたが厚くたるみもあったので、点留めだとまず二重の仕上がりに満足できなかったかなと思います。今後の加速たるみにも耐えられない可能性も考えると、『上眼瞼挙筋に糸を通し、線3本で縫い留める二重埋没法』を選んだことは正解でした。

大人女性に合う強度・耐久性・仕上がりを重視しすると、どうしても費用が高くなるのは道理かと思います。

ただし働き盛りの方も多い40代女性なら、医療ローンやクレジットカードをうまく活用する手段もとれるかと思うので、ご自身に無理のない範囲で、施術内容と費用を検討してみてくださいね

美容に投資すると自信がつく&5年後、10年後に効く

美容医療は20代から取り入れていますが、歳を重ねるたびに、半永久的な美容投資は大切だと感じています。自分をきれいに保とうとする意識こそが、年齢に応じた美しさを底上げすると考えていますが、今回の二重埋没も我ながら正解だったと感じています。

年齢に逆らおうとは考えずとも、少なくとも5年後、10年後の見た目や自信にじわっと効いてきますよね。

すっぴんやメイク、写真などをもっと楽しめるよう、魅力的な目元をこれからも追及していきたいと思います!