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顔面コンプレックスを拗らせた
美容医療好きの初心者あんコです。
この記事では、45歳で初めて二重埋没をした経験をつづっています。医療の専門知識がない素人が体験談としてまとめているものになりますが、埋没を検討されている方のいち情報として参考にしていただければと思います。
・45歳で二重埋没した経緯
・二重埋没の施術名
・二重埋没のビフォーアフターと、3週間目までの写真
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これまでに埋没をしなかった経緯
あんコは遺伝的に目の横幅がかなり小さく、
まぶたの厚い一重一族の生まれです。
(顔面バランス計測アプリでは、
目の縦幅1に対し横幅2と小粒)
10代のころダイエットでやせたことをきっかけに薄い二重が出現。20代、30代と薄い二重で過ごしてきました。
ところが、30代後半になるにつれまぶたの皮膚がたるんできます。いわゆるゴルゴラインが出現したため、8年前に目の下のたるみ除去を行いました。
45歳にしてついに、ほぼほぼ一重に…。そして三白眼へ
この時点でまぶた側はノーチェックだったのですが、40代に入ってから急激にたるみとしわが悪化。薄い二重が皮膚にうまり奥二重に…。
こうなるといくらメイクしても目つきは悪く、さらに目尻側にも皮膚がかぶさることで三白眼気味に。皮膚がたるんだ時のどんより感も加わって、鏡を見るのも写真を撮られるのも嫌になるように。心身ともにブスに拍車がかかりまくっていました。
外見を整える方法が、40代に入ってから通用しなくなった
(イメージ)
救いを求めてアイプチ的なものも試しましたが、
糊やシールの粘度がたるみの強度に負け、
一切効果がありませんでした…。
40代になってから本当に、メイクや美容、ダイエットなど外見を整えるものに関して、これまでに通用してきたものができなくなることを日々実感中です。
そこで二重の施術で、くっきりとした目元に少しでも戻りたいと決意。年齢的に、埋没ではなく二重や眉下の切開を行うかかなり悩みましたが、50代に入ったときにさらにたるむことを考え、40代の現在は埋没を選択しました。
具体的な施術名
今後のたるみ加速や、まぶたの厚みを考えると、強度や耐久性が高い施術の方が安心でした。
また、周囲へのバレづらさや耐久性を考え、『眼瞼挙筋(まぶたの裏)に糸を通し、線3本で縫い留める二重埋没法』に決めました。
詳しくはこちらの記事にまとめています。ちなみに二重埋没は、TCB 東京中央美容外科さんも良心的&納得いくまでカウンセリング対応してくれるので◎です。
二重埋没 Before/Afterの写真
まずは、この記事を読んでくださっている方が
気になるであろう、
ビフォアフの写真をご紹介します。
どちらもノーメイク状態で、写真によっては毛穴なども映っていますので、お目汚しな部分がたくさんあります…。閲覧にはくれぐれもご注意ください( TДT)
なお撮影場所により光の入り方や色合いが異なりますので、ゆる~く見ていただけると幸いです。骨格そのほか加齢の兼ね合いで、目の形や位置にも左右差がありますが、ご容赦くださいませ。
施術前の写真
施術直前に撮った写真がこちらです。
二重の上だけではなく、目の上全体にたるみが乗っている状態です。二重の幅が埋まり、さらにまぶたに薄い横じわができているのがお分かりいただけると思います。まつ毛の生え際も奥に引っ込んでいて、まつ毛が下向きになっています。
21日(3週間)経過後の写真
そして! 21日経過後の写真がこちらです。
二重そのものの幅が
数年ぶりに復活…!
施術後の方が、目元がぱっちりしているのがお分かりいただけるかな… と思います。3週間目だとまだダウンタイム中なので未完成ではありますが、腫れはほとんど実感できません。
まぶたを糸で縫い留めたことで、まぶた側の目のフチが上向きになり、まつ毛の生え際が見えるようになりました! 数年ぶりに! そして極短まつ毛がまつ毛パーマなしなのに上向きに。
目頭内側のピンクの粘膜(内眼角)と、目尻側のまつ毛の生え際の粘膜(外眼角)の見える範囲も広がり、目全体が大きく見える印象になりました。
『経過写真』術後~7日目まで
ここからは、施術直後からの経過写真をご紹介します。
施術直後
帰宅してすぐ撮影したものです。
まぶたを閉じたときの目頭の小じわは、
加齢で生じているものです…トホホ
さすがに腫れており、いわゆるハム目のようになっています。目は開きやすかったし、熱感もありませんでしたが、ちくちくした痛みがわずかにありました。まばたきすると多少のゴロゴロ感や鈍痛も。まぶたに指が当たると、ツンとした痛みを感じました。
そして、二重ラインにがたつきが出ています。たるみがあると目頭側に皮膚が乗るので、埋没の時は斜めに縫うなんて話もあるようですが、二重のラインがつながっていないのが気になります。
ちなみに帰宅後、家事をするときに下を向いて力を入れたら、目から出血して腰を抜かしそうになりました…! 力んでしまうとたまにあるようです。目やにもたくさん出ました。
もう動かない方がよさそうだったので、処方された内服薬(抗生剤)と点眼薬をさし、早めに就寝しました。
術後1日目
術後1日目です。
施術直後より腫れています。
目ヤニがたくさん出て、寝起きは目が明かないくらいでした。まぶた表面には縫い跡(正確にはまぶたの裏から縫った跡)がくっきり出ています。昨日のうかつな出血が原因なのか、二重のライン上に赤みと斑点も。
鈍痛はなくなりましたが、ときどき、ちくっと痛みが走りますしゴロゴロ感はまだあります。左目(写真向かって右)のラインのがたつきがやっぱり気になる…。
夕方から頭痛と熱っぽさも出たので、この日も早めにベッドに入りました。
術後2日目
(ドリーム)
術後3日目です。
まだ目やにが出ていて、
朝、目が開きません。
腫れはかなりひきましたが、体感的にはむくんでいるような感じです。まぶた表面の色は少し落ち着いた感じ。
横から見ると、かなりはっきり二重になっているのが分かります。
術後4日目
術後4日目です。
腫れや赤みはかなり引いた気がします。
目を閉じるとまだ斑点がありますが、二重ライン上の赤みは引きました。ただ、二重ラインそのものの赤みは残っています。
ぱっと見だと腫れはあまり感じられませんが、むくみはまだある印象でした。
術後8日目
術後8日目です。
腫れやむくみがまだ残っている感じがしますが、
落ち着いてきた印象です。
まぶたの斑点もだいぶん良くなりました。目を閉じたときの二重ラインの赤みも減りましたが、がたつきが… やっぱり気になります…。
それにしても目じりの小じわが恐ろしい。お目汚しで申し訳ない限りです…。
術後10日目
術後10日目です。
腫れやむくみはありません。
目を開けたときは、イメージしていた二重幅に近づいている気がします。
ただし目を閉じたときは、二重ラインに沿って多少のもたつきがあるように感じます…。たるみ…。
術後14日(2週間)目
術後14日目です。
二重のラインはかなり落ち着き、
目を開けたときの印象がばっちり変わりました!
目を閉じると、目頭の斜めのラインと、目じりにかけてのラインが分断されていたり、がたつきがあって悩ましいです。
そもそも埋没は3か月くらいかけて完成なのだそう。術後1か月まではダウンタイムで腫れが残っていることがあり、完成形の二重のラインが分かりづらいケースもあるようで、それまでに良くなればよいのですが…。
術後21日(3週間)目
術後21日目です。
ラインが落ち着いてきた印象です。
メイクするのが楽しくなりました。
術後21日目です。
目を開けたときは術後14日とあまり変化がないように感じますが、より、ラインが落ち着いてきた感じがします。
目尻の小じわも、腫れによりいつもより多めに出現していたよう?で、このころには少し落ち着きました。
とはいえ目を閉じたときも術後14日目同様、二重のラインが分断されていたり、角度が異なるのが気になります。が、一過性のものだったようで術後6か月以上が経過すると、ほとんど気にならなくなりました。
術後1ヵ月~6か月までのレポートは以下よりご覧ください☟。
そして二重のライン全体に確実にたるみが乗っているので、数年後、目尻側から垂れてきそうな予感。コワイ…。
施術直後~21日(3週間)目の経過写真まとめ
経過が分かりやすいように、
写真だけをまとめてみました。
埋没は切開よりも腫れない、とか、ダウンタイムが短い、などありますが、それでも腫れるしダウンタイムはあります。あんコの場合ですが、2週間目までは目元が落ち着かず、いつもと違う印象はありました。
埋没をして感じたメリット・デメリット
実際に埋没をしてみて、メリットとデメリットを両方感じました。
埋没をして感じたメリット
実感したメリットは主に3つです。
・目が大きく見えるようになった
・まぶた側の目のフチが上向きになり、まつ毛の生え際が見えるようになった
・メイクが楽しくなった、目元のメイクが薄くなった
埋没をして感じたデメリット
反対に、デメリットとしては下記を感じました。
・やっぱりなんだかんだ高額…
・目頭の上の縫いあとが斜めに入っている(たるみ的に仕方ない?)※6か月経過後はほぼ気にならなくなりました
40代の二重埋没は印象が変わるけれど、たるみとは戦わねばならない
今のところあんコとしては、もっと若いうちに二重埋没をやっておけばよかったと思っていますが、来るマダム世代への投資と考えると、「やってよかった!」「45歳でやっても遅くない!」というのが正直な気持ちです。
ただ、「たるみとの戦いを改めて自覚した」施術でもありました。今後のたるみの加速によっては『2回目の埋没』や『眉下やまぶたの切開』も検討したいと思っています。
二重埋没のダウンタイムについては、BinanBijoさんの「二重埋没のダウンタイムはどれくらい?術後の経過やダウンタイムを短くする方法を紹介」の記事も参考になります!
そして、目の形やたるみの程度は個人によりさまざま。あんコと同じ施術をしても、必ず同じ経過になるわけではないと思いますし、お若い方ならもっときれいなラインに仕上がると思います。
二重埋没は人生で最大3回までが推奨されているそうです。施術を検討している方は、ご自分が納得できる仕上がりになるよう、情報収集をしっかり行って、悔いのない施術を行ってくださいね。
お読みくださりありがとうございました!